この記事は、「楽天カードのポイントの使い方を知りたい!」という人に向けて書きました。
「楽天カードのポイントはどこで使えるの?」
「楽天カードのポイントの一番お得な使い方は?」
「楽天カードのポイントの効率的な貯め方は?」
このような疑問や気になる点も多くありますよね。
当記事では、楽天カードのポイントを使える場面やオススメの使い方、効率的なポイントの貯め方まで解説していますのでぜひご覧ください。
楽天カードのポイントの使える場面一覧
楽天カードのポイントを1番お得に使うなら「楽天市場」
ポイントを使った買い物に対しても楽天市場ならポイントが貯まる
楽天市場だとポイントの使い方も豊富になる
楽天市場以外でのポイントの使い方だと制約が多い
有効期限あり!楽天カードのポイントを使う際の注意点
楽天カードのポイントを使う方法
【補足】楽天カードポイントのお得な貯め方
【補足】楽天カードのポイントはアプリと会員専用サイトから確認できる
楽天カードのポイントの使える場面一覧
楽天カードのポイントは基本的に1ポイント=1円で利用できます。
楽天カードのポイントの使い方は大きく分けると以下の4つです。
- 楽天市場での買い物で楽天カードのポイントを使う
- 楽天の指定した実店舗で楽天カードのポイントを使う
- 楽天カードのポイントを電子マネー化/商品券化する
- こんな使い方もある!その他のポイントの使い道
順番に見ていきましょう。
楽天市場での買い物で楽天カードのポイントを使う
「楽天市場」は国内最大級の通信販売サイトです。
楽天市場で販売されているものであれば、どんなものでも1ポイント=1円として使用することが可能です。
楽天の指定した実店舗で楽天カードのポイントを使う
楽天と提携している実店舗で楽天カードのポイントを使うこともできます。
楽天カードのポイントを使える実店舗の例を見ていきましょう。
飲食店 |
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デパート・コンビニ・ホームセンター |
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ドラッグストア |
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ガソリンスタンド |
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家電 |
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本・音楽・映像・おもちゃ |
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引っ越し・住まい |
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※2019年6月13日現在
幅広い店舗で楽天カードのポイントが使えることがわかりますね。
なお、「使えるお店をさらに詳しく知りたい!」という方は【公式サイト】から確認することができますよ。
楽天カードのポイントを電子マネー化/商品券化する
楽天カードのポイントは、電子マネー化/商品券化することも可能です。
まずはどのような電子マネーにすることができるのか見ていきましょう。
電子マネーの楽天Edyに交換可能
楽天カードのポイントは、楽天Edyという電子マネーに交換することができます。
楽天市場から商品券を購入することも可能
楽天カードのポイントを使って、楽天市場で販売されている商品券を購入することも可能です。
ただし、送料がかかるものや割高なものも多いので注意してご購入ください。
具体的には以下のようなものが販売されています。
- JCBギフトカード
- 図書カード
- 全国百貨店共通商品券/1,000円/商品券
- itunesカード
なお、itunesカードはコードがEメールで送られてきます。
itunesカードは送料無料なのでおすすめですよ。
こんな使い方もある!その他のポイントの使い道
その他楽天カードのポイントには以下のような使い方もあります。
- 楽天証券から投資信託に使える
- ANAマイレージに交換可能
- 楽天ふるさと納税で納税に使える
- 楽天トラベル、レンタカーで使える
- 楽天Kドリームスで「デルカ」に交換すると競輪にも使える
このように、幅広い使い方ができるのがわかりますね。
楽天カードのポイントを1番お得に使うなら「楽天市場」
楽天カードのポイントを1番お得に使う方法は「楽天市場」で買い物することです。
その理由は以下の通りです。
- ポイントを使った買い物に対しても楽天市場ならポイントが貯まる
- 楽天市場だとポイントの使い方も豊富になる
- 楽天市場以外でのポイントの使い方だと制約が多い
順番に見ていきましょう。
ポイントを使った買い物に対しても楽天市場ならポイントが貯まる
実店舗でポイントを使って買い物すると、ポイント利用分にはポイントが付与されない場合があります。
しかし、楽天市場でならポイントを使って買い物をしても購入金額全額に対してポイントが付与されます。
もちろん、ポイントのみを使用した際にもポイントがもらえますよ。
そのため、楽天カードのポイントを最大限に活用したいなら、楽天市場でのポイント使用をオススメします。
楽天市場だとポイントの使い方も豊富になる
楽天市場では、日用品から趣味の品まで豊富な商品を販売しています。
つまり、楽天市場で買い物をすることによってポイントの使い道は実質無限大になるのです。
自宅にいながら欲しいものをワンクリックで購入できますから、時間や労力も節約できますよ。
楽天市場以外でのポイントの使い方だと制約が多い
楽天市場以外でのポイント使用は制約が多いです。
楽天市場で買い物をするのが、一番お手軽にムダなくポイントを活用できる方法です。
具体的には、以下のような制約が生じます。
- 楽天カードの期間限定ポイントは電子マネー化できない。交換上限額もアリ
- 商品券やANAマイルへのポイント交換はレートが悪いので損になる
- 実店舗で使う際は楽天ポイント対応の店か調べる必要がある
順番に見ていきましょう。
楽天カードの期間限定ポイントは電子マネー化できない。交換上限額もアリ
ポイントを楽天Edyで電子マネー化すれば、ほぼ現金として使えるため確かに便利です。
しかし、キャンペーンなどでもらえる期間限定ポイントは電子マネー化できません。
つまり、すべてのポイントを消化することはできないのです。
また、1日の交換上限額の設定もあります。
電子マネーの交換上限額の詳細は以下の通りです。
- はじめてポイントチャージしてから7日間の間は、ポイント申請してから電子マネー化されるまでに2日間ほど時間がかかる場合がある
- はじめてポイントチャージしてから7日間の間は、チャージ可能な額が1日500円に制限されている
- それ以降、チャージ可能なポイントの上限は1か月100,000ポイントまで
以上のように、
- 期間限定ポイントを消化できない
- 交換上限額など面倒な制約がある
という2点の制約から電子マネー化はオススメしません。
実店舗で使う際は楽天ポイント対応の店か調べる必要がある
楽天ポイントを貯めたとしても、対応の店舗でなければ使うことができません。
そのため、事前に【公式サイト】から楽天ポイントが使える店を探す必要があります。
実店舗であれば実際に足を運ぶ労力がかかりますし、使える店舗も制限されます。
また、楽天ポイントが「貯まる」店であっても「使えない」場合もあるため注意が必要です。
商品券やANAマイルへのポイント交換はレートが悪いので損になる
商品券やANAマイルへの交換は交換レートが悪いためオススメしません。
まずは商品券の場合を見ていきましょう。
商品券の場合
先述の通り、商品券を楽天市場からポイントで購入することができます。
ただし、それには以下のようなデメリットがあります。
- ほとんどの場合、実際の額面よりも割高
(例:1,000円の商品券が1,100円で販売されている) - ほとんどの場合、送料もかかる
(250〜540円前後)
たとえば、1,000円の額面のJCBカードが1,100円で売られていた場合のことを考えてみましょう。
1,100円(JCBギフトカード代)+250円(送料)=1,350円
このように、普通に購入するよりも35%も割高で購入する計算になります。
せっかくポイントを貯めたのに割高な商品券を購入するのはもったいないですよね。
なお、iTunesカードはコードのみが送られてくる形式なので、送料がかかりません。
Appleユーザーの方はそちらをポイント購入してもよいでしょう。
ただしiTunesカードに交換すると音楽やiPhone対応のアプリなどに使用法が限定されます。
ANAマイルの場合
ANAマイルの交換はレートが悪いため基本的にはオススメできません。
具体的に言うと「楽天ポイント2ポイント=ANAマイル1ポイント」という交換レートになります。
基本的な価値が2分の1になってしまうわけですから楽天市場で1ポイント=1円として使用した方がお得ですね。
ただし、航空券にマイルを利用する場合は時期によって1マイルの価値が変動します。
そのため「面倒な手間がかかってもお得な時期を見極められる!」という方は有効に活用できるかもしれません。
有効期限あり!楽天カードのポイントを使う際の注意点
楽天カードのポイントを使う際は、以下のような点に注意が必要です。
- 1度ポイントを使用したら、取り消しや変更はできない
- ポイントには有効期限がある
ここでは、ポイントの有効期限について詳しく見ていきましょう。
通常ポイントや楽天Edyにも有効期限がある
楽天の通常ポイントや、楽天Edyの電子マネーには有効期限があります。
具体的には以下の通りです。
- 楽天の通常ポイントは付与から1年間が有効期限
- 楽天Edyの電子マネーはチャージしてから4年間が有効期限
ただし、それぞれ有効期限内にポイントを獲得/電子マネーにチャージすれば期間は延長されます。
延長される期間は楽天ポイントは最新のポイント獲得から1年間、電子マネーは最新のポイントチャージから4年間です。
また、期間限定ポイントは延長の対象になりませんから注意してくださいね。
楽天カードのポイントを使う方法
ここでは、楽天カードのポイントの使い方を以下の手順に分けて紹介します。
- アプリまたは楽天ポイント機能のあるカードを準備
- 楽天スーパーポイントを紐づけするための利用登録をする
- お得な楽天カードのポイントを実際に使ってみよう!
アプリまたは楽天ポイント機能のあるカードを準備
楽天ポイントを街中で貯めたり使ったりするためには、アプリかカードが必要です。
まず以下のアプリもしくはカードをひとつ用意しましょう。
- 楽天Point club
- 楽天カード
- 楽天ポイントカード
- 楽天Edy
- 楽天ポイントカード
- 楽天ポイント機能付帯のクレジットカード
楽天ポイントカードについてはデイリーヤマザキなどで配布しています。
また、クレジットカードについては年会費無料の楽天カードにポイントカード機能がついています。
楽天スーパーポイントをリンクさせるための登録をする
アプリもカードも、楽天会員IDとリンクさせなければポイントを利用できません。
具体的には以下のようなイメージです。
そのため、まずは利用登録を行いましょう。
具体的には以下のような手順です。
※楽天ポイント機能付帯のクレジットカードの場合は登録する必要はありません。
楽天ポイントカードの登録方法
【公式サイト】で以下の手順で登録を行えばOKです。
なお、楽天ポイントカードは、ひとつのアカウントに最大15枚まで登録できます。
楽天アプリの登録方法
楽天アプリについては以下のような手順で登録を行えばOKです。
- ダウンロードした後、アプリを起動
- 「利用登録」のボタンを押し、必要事項入力
こちらも登録にはカード番号が必要なので、必ず手元にカードを準備してから行うようにしましょう。
お得な楽天カードのポイントを実際に使ってみよう!
ここでは、以下の項目に分けて楽天カードのポイントの使い方をお伝えしていきます。
- 楽天市場での買い物の際には「ポイント利用」を選択するだけ
- 楽天ポイントカード加盟店ではアプリかカードを提示するだけ
- 電子マネー化するときは公式ページから申請すればOK
楽天市場での買い物の際には「ポイント利用」を選択するだけ
楽天市場での買い物の際には、購入手続きの際に「ポイント利用」を選択するだけでOKです。
具体的には以下の画面で「ポイント利用」を選択します。
楽天ポイントカード加盟店ではアプリかカードを提示するだけ
楽天ポイントカード加盟店では、アプリかカードを提示すればOKです。
具体的には以下のような流れです。
電子マネー化するときは公式ページから申請すればOK
電子マネー(楽天Edy)化したいときは【公式ページ】から必要事項を入力すればOKです。
【補足】楽天カードポイントのお得な貯め方
「楽天カードのポイントはどうやったら効率よく貯まるの?」
こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ここでは、楽天カードのポイントのお得な貯め方をお伝えしていきます。
楽天ペイでのポイント二重取りが最もおすすめ
結論から言うと、楽天ペイを使ってポイントを2重取りするのが最もおすすめです。
楽天ペイとは、クレジットカードとスマホを紐付けしてスマホ決済することができるサービスです。
楽天ペイに楽天カードを紐付けすると、200円で3ポイント(つまり購入金額の1.5%分のポイント)が付きます。
通常の楽天カードのポイント付与率は1.0%ですから、楽天ペイを利用するだけで還元率が高くなります。
そのため、普段の買い物から楽天ペイを利用するとポイントが効率的に貯まりますよ。
その他おすすめのポイントの貯め方
その他、以下のようなポイントの貯め方もオススメです。
- 楽天イーグルスが勝った翌日、ヴィッセル神戸が勝った翌日、楽天スーパーセール開催日のポイントアップキャンペーンを利用する
- 楽天市場で毎月5の倍数日に開かれるポイントアップキャンペーンを利用する
- 楽天市場アプリ月1回以上購入すれば、楽天市場アプリからのお買い物分の還元率が+1倍になる(通常3%還元率が4%にアップする)
- 楽天と提携している店で「楽天チェック」というアプリを使ってチェックインすれば10ポイント貯まる
- 格安SIMである「楽天モバイル」と契約すれば利用料金にポイントがつく
- Rakooというサイトの掲載店を利用すると、飲食した金額の最大10%分のポイントがつく
【補足】楽天カードのポイントはアプリと会員専用サイトから確認できる
楽天カードのポイントは、「楽天Point Club」などのダウンロードしたアプリから確認できます。
また、【コチラ】からログインして確認することも可能ですよ。