検索エンジンには数百の評価軸と評価ロジックがあり、それらを独自のアルゴリズムで総合的に集計し、順位が決められています。内容は常に変化していて、一般のサイト運営者では対処しきれないのが実状です。
そこでSEO施策を知り尽くした専門家の出番となるわけですが、検索エンジンは人工的に順位を上げようとする行為に対して否定的です。よくオフィスに営業電話を掛けてくる、ありがちなSEO業者の多くは、いとも簡単に「掲載順位を上げます」、「料金は成果報酬なので安心です」と約束しますが、むやみやたらに掲載順位を上げようとすることがリスクを含んでいるということも理解しておかなければなりません。
Googleが実施した「ペンギンアップデート」と呼ばれる仕様変更などにより、人工的、不自然なSEO施策に対して順位を急落させるなどの処置を取ったことは記憶に新しいところです。未熟または粗悪なSEO施策により掲載順位が落ちてしまった例は山ほどあります。
そんなとき、SEO業者のなかには、適切な善後策を講じずに、責任の所在をあいまいにして逃げてしまうケースもあります。
当社はそうした現状に警鐘を鳴らし続けてきました。SEO施策をアウトソーシングするときは、その業者が安心して任せられるSEOのプロフェッショナルであるかどうかを、よく確認することをおすすめします。
インターネット上でビジネスをする、あるいは何らかのアクションを起こすには、まず閲覧者に発信した情報を見てもらうことが必要となります。その際、自分のサイトやコンテンツが見えやすい場所に表示されていれば、多くの人に見てもらえる可能性が高まります。したがって世の中には「SEO=上位表示」というイメージが出来上がっています。
多くのSEO業者の問題意識も、そこにとどまっています。
しかし、当社はもう一歩踏み込み、SEOを本来あるべき姿で捉えています。それは単なる上位表示に満足するのではなく、そのサイト本来の目的を達成させるSEO施策を提供することです。ビジネスのサイトであれば集客や売上向上が目的ですし、広報のサイトであれば広くリリースすることが目的になるでしょう。当社はこうしたサイト本来の目的を明確にし、そこに貢献することこそ真のSEOであると考え、施策を提案しています。
SEO施策でもキーワード選定が大きな意味を持つことは、よく知られていることです。しかし、キーワードの選定にあたって、しっかりした論理と実践で裏打ちされた施策を取っている企業は少ないのではないでしょうか。特に中小企業はその傾向にあります。
当社は不動産販売、高級シルバーアクセサリー販売など7社の事業会社を傘下で運営しています。ここでは事業で利潤を追求するだけでなく、当社が独自に開発したSEO施策や検索エンジン集客施策を実際に導入し、実験的にデータを収集しています。
この点が当社と他のSEO業者と画期的に違う特色です。現場で鍛えられた論理を背景に、実践で効果のあったSEO施策だけがクライアントに提案されるのです。
SEOの世界は日進月歩どころか、秒進分歩の世界です。Googleなどの検索エンジンは日常的に仕様変更を行い、検索エンジンを進化させています。そのスピードについていくために、私たちは常に技術や施策を磨いていかねばなりません。
当社には「職人」と呼ばれる中核技術スタッフがおり、それぞれの専門分野で最先端の知識や情報を把握し、実践に結びつけています。もちろんSEOの「職人」も活躍しており、国際カンファレンスに出席するなど第一線で情報収集と交流に努めています。 交流の場では欧米の著名なSEOエキスパートとの意見交換やGoogleのエンジニアへのヒアリングなど貴重な機会を得ています。このように世界の「今」を知るスタッフがクライアントに貢献します。
また、私たちが自社で運営してきた「SEOコンサルタント養成講座」を修了した卒業生が200名以上存在します。日本全国に点在するSEOコンサルタントの活動でクライアントにきめ細やかな対応ができます。これほどのスケールでSEO業務を展開している企業は日本でも屈指と自負しております。すなわち私たちFaber Companyは「質」も「量」もカバーできる画期的なSEO施策のプロフェッショナル集団となっているのです。