目次
プロミスの増額で収入証明書を用意すべき2つの理由
プロミスの増額金額の基準
プロミス増額金額例
プロミスの増額審査で大事なのは「利用実績」
プロミスで増額までにかかる時間と申請受付時間
プロミスの増額申請の方法
プロミスで増額する以外でお金を借りる方法
プロミスで増額と他社での借り入れ、結局どっちがいいの?
プロミス増額のまとめ
プロミスの増額で収入証明書を用意すべき2つの理由
それぞれ一言でいうと、以下の2つが理由です。
- 希望通りの利用限度額で増額できる
- プロミスの増額審査の時間が短くなる
収入証明書の種類と必要になるケース
収入証明書の種類
まずは収入証明書の種類をご紹介します。
収入証明書は以下のいずれか1点が必要です。

- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月)+賞与明細書(1年分)
収入証明書は、安定した収入と年収額を判断する証拠ですので、給与明細書のみ直近2ヶ月な点に注意しましょう。
プロミスの増額審査では「収入証明書が必要な場合」と、「収入証明書が無くても増額審査が可能な場合」があります。
収入証明書が必要な場合
この2ケース以外は、収入証明書は一応必要ありません。
ちなみに、2の場合は具体的には以下のように考えます。

それでは、収入証明書を用意した方がいい2つの理由について、詳しく見ていきましょう。
理由① 希望通りの利用限度額で増額できる

プロミスも審査は人間がしています。信用情報や過去の貸し出しデータがあるとは言っても、当然自己申告の収入だけでは不安があります。
そこで収入証明書を自ら提出し「この人が申告した収入は本当だな」と思ってもらうことで、希望の限度額を受理する可能性が上がります。
収入証明書のなかでも源泉徴収票がおすすめ!!

プロミスは収入証明書を見て、借り手の返済能力を確認しています。
そのため1ヶ月分しか収入が記載されていない給料明細よりも、年収が記載されている源泉徴収票や確定申告書の方が判断しやすいです。
しかし、確定申告書は役場での発行手続きが必要です。
対して、源泉徴収票は職場で頂ける分、非常に入手が楽です。
理由② プロミスの増額審査の時間が短くなる
審査時間が短くなる要因は次の2つです。
急に収入証明書の提出を要求されるケースもある

プロミスの増額審査ではいきなり収入証明書を要求されることがあります。
その場合、収入証明書の提出を済ませない限り、審査の手続きが進みません。
収入証明書の提出を拒めば当然審査には通りません。
最悪の場合プロミスが借入停止処分を下す可能性もあります。
給与明細でもいいので、収入証明書は10万円程度の増額申請でも用意しておきましょう。
収入証明書があることで審査がスムーズになる

プロミスが増額審査で判断したいことは借り手の返済能力です。
収入証明書は借り手の返済能力の証明になります。
つまり収入証明書を見れば、プロミスは極論ほかに調べることがないのです。
収入証明書を提出することによって短時間で増額審査を終わらせることができます。
プロミスの増額金額の基準
プロミスの増額審査は収入証明書の有無で影響があるように、主に2つの項目で決定します。

年収
年収が高いほど限度額も高くなります。
これは年収が高いほど返済能力が高いという判断+総量規制により、年収の3分の1までしか借入できないからです。

雇用形態
雇用形態が安定している人ほど高い金額を借り入れやすくなります。
下の図の通り、左側へいくほど高評価を得やすくなります。

転職活動中で無職だと増額できない!?

審査の判断材料に「年収」を挙げたように現在無職の人はお金を借りることができません。
ですから転職活動をして次の仕事が決まっていても増額はできません。
実際に働き始めてから増額申請するか、転職前に申請しておくことをおすすめします。
プロミス増額金額例
例① 契約時の限度額15万円以下
アルバイトやパートをしており、契約時に限度額を15万以下で設定された方は5万~10万円程度の増額金額になりやすいようです
例② 契約時の限度額30万円
契約時に30万円ほどで限度額を設定された方は、すでにある程度信用度が高いということです。
マイナス要素がなければ限度額50万円程度まで増額可能な可能性があります。
例③ 契約時の限度額50万円
50万円を超える限度額になると、増額の審査もハードルが上がります。
増額を見送られるか、希望金額よりも低い金額で増額するというパターンもあるようです。
たとえば「限度額が50万円だったので100万円まで増額を希望したが、60万円までなら可能という審査結果だった」というようなこともあるようです。
プロミスの増額審査で大事なのは「利用実績」
増額審査で主に重要視されるのは「良い利用実績」があるかどうかです。
具体的には、以下の3つです。

借入・返済の実績がある
利用した実績があるということは、プロミス側にとって「今後増額した場合、この人はきちんと利用してくれるだろうか」と判断する材料がある、ということです。
逆に利用実績がまったくない状態だと本当に増額して大丈夫なのか判断する材料がないということになりますので、通るのが難しいようです。
●返済を延滞していない
きちんと返済期日を守れるという証明になりますのでこちらも重要なポイントとなります。
逆に返済を延滞したことが一度でもあると、増額はほぼ不可能です。
なお他社での返済延滞も判断材料になるのでご注意ください。
●総量規制に抵触していない
こちらの項目は、利用実績ではありませんが審査基準では大きなポイントとなっています。
すでに総量規制を超える範囲で借り入れをしている人は増額は不可能ですプロミスで増額までにかかる時間と申請受付時間

プロミスの増額審査は最短1時間
電話と店頭窓口での申請では最短1時間で増額完了となります。
ただ最短は1時間ですが2、3営業日ほどかかるケースがほとんどです。
増額案内のメールがあった場合は審査が早い
プロミスから「契約内容の見直し」というメールが届いた場合は、すぐに増額できる可能性が高いです。
また上記で記載した通り収入証明書を自主的に提出することで、スムーズに審査を進められます。
プロミスの増額申請の方法
申請方法は下記4種類があります。
- WEBの会員サービス
- 専用フリーコール
- 店頭窓口
- 自動契約機
WEBの会員サービスを利用する場合、スマホなら専用アプリからも利用できます。
収入証明書の提出方法は、電話・WEBで申請した場合、下記の方法で提出可能です。
- 郵送
- インターネットからアップロード
- プロミスアプリ
WEBの会員サービス



プロミスの会員サービスは、増額申請だけでなく借入・返済もできるので大変便利です。
専用フリーコール



店頭窓口



自動契約機



プロミスで増額する以外でお金を借りる方法
増額以外の方法で、新しく他社から借り入れるという方法もあります。
それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

新規契約の特徴は、迅速に安く借りられる可能性が高いということです。
大手消費者金融会社では、新規契約時の借入は最短一日で可能となっており、さらにアコムやアイフルなどの、30日間無利息キャンペーンをおこなっている会社で借り入れすれば、30日分の利息が0円になります。
ただし、新規契約ということは、借入件数が増えるということですから、今後ローンなどが組みにくくなってしまう恐れがあります。
プロミスで増額と他社での借り入れ、結局どっちがいいの?
可能であれば増額を選択した方がよいでしょう。
借入件数を増やすということは、今後さらに困った状況に陥ったときに、お金を借りられなくなる可能性が生まれます。
しかし増額の審査は契約時の審査よりも通るのが難しいため、増額自体できなかった、という場合もあるかと思います。
審査通過が不安な方にはおすすめしません。
どうしてもお金を借りたい人は他社から新規で借りるのが賢明といえます。
増額の審査に落ちてしまった、ということは返済能力になにかしら不安要素がある可能性があるため、可能であれば他社からの借り入れも控えた方がよいでしょう。
プロミス増額のまとめ
最も伝えたいことは、
「収入証明書は必ず用意しよう」
ということです。
増額審査は時間がかかるので、しっかり準備をしてから申し込みましょう。