「広告運用を考え直すきっかけになる」とβ版ユーザーは高評価!ミエルカにリスティング広告の出稿状況を分析する「広告競合分析」機能を追加

約1,700社のWebマーケティングを支援中の株式会社Faber Company(ファベルカンパニー/本社:東京都港区、代表取締役:稲次正樹・古澤暢央)は2021年12月21日(火)、SEOプラットフォーム「MIERUCA(ミエルカ)」に新機能「広告競合分析」機能を追加したことを発表いたします。ミエルカではさらなるバージョンアップを予定しており、企業のマーケティングDXを支援するため続々と新機能を拡充してまいります。

 

本機能の特徴:競合広告を自動調査し、分析・改善を効率化

ミエルカはFaber Companyが10年以上にわたる検索エンジンマーケティングの知見をもとに、人工知能(AI)を活用して開発したSEOプラットフォームです。コンテンツ企画・制作・評価・改善に加え、競合サイトを含むSEOパフォーマンス計測ができるツールとして選ばれてまいりました。

今回新機能として追加したのは、リスティング広告の出稿状況を分析する「広告競合分析」機能です。
本機能ではミエルカで培った技術をベースに、特定キーワードでの検索時に表示されるリスティング広告の「掲載順位」や「検索上位広告のタイトル・説明文の重要トピックを自動解析」します。自社の広告文作成・改善だけでなく、検索上位にある広告の出稿状況の把握や競合サイトの発見などにご活用いただけます。

 

■競合広告の掲載順位、タイトル、説明文、頻出する重要トピックをデータ化

特定地域やデバイスを指定して、競合のリスティング広告出稿状況を調査。検索上位広告のタイトル・説明文に頻出するトピックなどを分析することで、自社の広告文の作成・改善に活用できます。新たな競合サイトや企業の発見も可能です。

 

■Googleショッピング広告も分析可能

Googleショッピング広告は、検索結果に連動してGoogle検索画面上部やショッピングタブに表示される写真付きの広告です。ECサイト運営のご担当には、各ECやモールサイトが出稿している商品および価格で広告出稿されているか確認することが可能です。

リスティング広告分析機能は、順次機能追加を予定しています。リスティング広告のクリエイティブ改善や競合状況の調査分析を効率化できるようこれからもアップデートしてまいります。

 

開発の背景・機能の意義 ―デジタルマーケティングのワンストップソリューションへ―

Faber Companyエグゼクティブマーケティングディレクター/ミエルカプロダクトオーナー 月岡克博

今までSEOやコンテンツマーケティングのご支援が中心でしたが、クライアントご担当のお話をお聞きしているとリスティング広告の運用も担当されていることが少なくありませんでした。ミエルカの既存機能をリスティング広告出稿に活用されているクライアントも一定数いることもあり、リスティング広告領域の機能開発に着手しました。実はミエルカリリース当時にもリスティング広告関連機能の実装はされていたのですが、今回それを刷新し早期にリリースすることにしたのです。
本機能を皮切りに、当社が保有する多くのデータを活用して、広告領域のみならずデジタルマーケティングのワンストップソリューションを目指していきたいと考えています。

 

β版ユーザーの声

株式会社オンデック 経営企画室 マーケティング担当 田中 宏昌 様

競合が訴求できていないポイントがわかるようになり、何を優先して自社広告に盛り込むべきか、すぐわかるようになりました。広告運用を考え直すきっかけになる機能だと思います。

 

大手メディア企業 Web広告ご担当者様

キーワードを一覧で見ることができるので非常に使いやすい機能だと感じた。(最終的な確認は必要だが)競合のタイトルやディスクリプションなどをいちいち調べることがなくなったので、業務が楽になった。

 

大手SaaS企業 Web広告ご担当者様

出稿している競合他社と広告クリエイティブが一目で分かるので、自社の広告戦略を立てるうえで大変参考になっています。

 

ミエルカとは

Faber Companyが10年以上にわたる検索エンジンマーケティングの知見をもとに、人工知能(AI)を活用して開発したSEOプラットフォーム。
① コンテンツ企画・制作・評価・改善に加え、競合サイトを含むSEOパフォーマンス計測ができるツール、②セミナーや動画など自律的に学べる学習コンテンツ、③個別コンサルティングの三位一体で、インハウス(導入企業内)でのSEO・コンテンツ施策を支援する。
2015年3月リリースし、現在の導入企業は1,700社を突破。(2021年5月現在)。開発メンバーには、ウェブアナリストで当社CAO(Chief Analytics Officer)・小川卓に加え、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授の吉田光男助教、明治大学理工学部情報科学科・髙木友博教授ら、人工知能の権威が加わる。

 

株式会社Faber Company(ファベルカンパニー)とは 

「日本の職人技と先端テクノロジーの融合」をコンセプトに、企業のWebマーケティングを支援。2005年の創業以来、クライアント企業のSEO施策、コンテンツ制作などの事業を展開。2013年からSEOプラットフォーム「ミエルカ」の自社開発を開始し、2015年リリース。国立大学法人豊橋技術科学大学との共同研究を皮切りに、産学連携でWebマーケティング分野への人工知能の応用研究に力を注いでいる。
会社名  : 株式会社Faber Company
所在地  : 〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F(受付)
代表取締役: 稲次正樹、古澤暢央
資本金  : 1億円
設立   : 2005年10月24日
事業内容 : MIERUCA(ミエルカ)事業、コンサルティング事業、メディア事業、ミエルカコネクト(DX人材紹介)事業、DEKIRUCA(オーダーメイドDX研修事業)事業