鈴木謙一がGoogle公式ポッドキャスト「Search Off The Record」にゲスト出演〜史上2人目・アジア圏から初〜

株式会社Faber Company(ファベルカンパニー/本社:東京都港区、代表取締役:稲次正樹、古澤暢央)は、同社取締役 Search Advocate(サーチ・アドボケイト)鈴木謙一が、Google公式ポッドキャスト「Search Off The Record」の2022年4月27日配信のエピソード36「The Story of Kenichi Suzuki」にゲスト出演したことを発表します。2020年9月から月2回のペースで公開されている同ポッドキャストで、Google社員以外がゲスト出演するのは2回目。アジア圏から初出演となった鈴木のバックグラウンドや活動内容、日本のSEO事情などを掘り下げて紹介しています。

Search Off The Record Podcastとは?

John Mueller(ジョン・ミューラー)氏やGary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏らGoogle の検索チーム(Search Relations Team)の社員が月2回、定期配信しているポッドキャストです。Google検索のサービス開始、その意思決定に至るまでの過程など、検索チームが日々取り組んでいるプロジェクトの舞台裏、SEO コミュニティで現在トレンドになっている話題などについて語り合う番組です。通常はGoogle社員のみで配信していますが、ゲスト出演はエピソード 32 に出演した Aleyda Solis(アレイダ・ソリス)氏に続き、今回の鈴木で2回目です。

▶Search Off The Record Podcast

https://developers.google.com/search/podcasts/search-off-the-record

エピソード36「The Story of Kenichi Suzuki」の概要

事前打ち合わせの後を経て、3月上旬にスイスとイギリスをつないでオンライン収録。今回のホストは、チューリッヒを拠点とするイリェーシュ氏とLizzi Sassman(リッズィ・サスマン)氏でした。イリェーシュ氏の大好物であるつけ麺の話から始まり、鈴木が初めてコンピュータを使ったときやインターネットとの出会い、鈴木が感じる昔のインターネットと今のインターネットと違いなどの話題に。後半は、最初に立ち上げたウェブサイトや、SEO の世界に足を踏み入れた理由、日本のSEOの相違点など検索エンジンに関わりが深いトピックへと続きます。

▶The Story of Kenichi Suzuki

https://search-off-the-record.libsyn.com/the-story-of-kenichi-suzuki

鈴木謙一のコメント

ゲイリーとは、彼が日本に訪問したときに、つけ麺を 2 人で食べに行くほどに仲良くしてもらっています。SEO の世界で活躍する人にスポットライトを当てたシリーズを Search Off The Record ポッドキャストで始めていて、ケンイチに出演してもらえないかと彼から誘いを受けました。またとない機会なので即答で引き受けました。トークの内容は、堅苦しいものではなく、僕のバックグラウンドやSEOの世界で活動するに至った経緯などを和やかな雰囲気のなかで語り合っています。日本のSEO事情について問われた際、米国と日本のGoogle検索の差が気になっている点をゲイリーに伝えました。また、もう 1 人のリッズィには、検索セントラルサイトのドキュメントの日本語化にかかる時間をスピードアップしてもらうようにリクエストしています。日本の皆様にも楽しんで聴いていただければ幸いです。

鈴木謙一のGoogleとの関わり

Faber Companyの取締役 Search Advocate(サーチ・アドボケイト)の鈴木謙一は、「海外SEO情報ブログ」の運営者でもあり、2019年8月のGoogle Product Experts Sydney Meetup 2019ではクリエイターアワードを受賞。2021年1月には Google 公式の検索セントラル ヘルプ コミュニティ(旧ウェブマスター ヘルプ コミュニティ)にて日本人として初のPlatinum Product Expert(プラチナ プロダクト エキスパート)に昇格しています。