【無料】画面上の動きを簡単に録画&共有できるGoogle Chrome拡張機能「WARP」を提供開始

GitHub、GitLab 、Backlog、Slack、Chatworkとの連携も可能!時差のあるテレワークでの手順説明や、ゲーム実況の共有がスムーズに

1,500社のWebマーケティングを支援中の株式会社Faber Company(本社:東京都港区、代表取締役:稲次正樹・古澤暢央)は2020年10月20日、Web画面の動画キャプチャやスクリーンショットを簡単に共有できるGoogle Chrome拡張機能「WARP(ワープ)」を無料で提供開始しました。カーソルの動きやページ送り、タブ間の移動もそのまま録画でき、撮ってすぐURLで送信が可能です。相手と時間を合わせて画面共有しながら説明する必要がないため、時差のあるテレワークでの作業依頼のほか、音声を入れればゲーム実況などにも活用することができます。

「WARP(ワープ)」の機能と使い方(動画撮影の場合)

  1. WARPのChromeアドオンをインストールし、アカウント作成(無料) 
  2. キャプチャしたい画面を表示したら、Chromeヘッダーバーに設置されたアドオンからWARPを起動。
  3. 「画面全体」か「このタブ」を選び、RECボタンを押すとカウントダウン後に録画開始。
  4. 録画停止後、共有先メールアドレスを入力すれば、相手がアカウント未取得でもURLから動画閲覧可能。

・画面上に線やハイライトを引いたり、文字を記入したりする動きもボタン一つで録画可能

・日本語、英語、ベトナム語で展開。国境を超えた動画でのコミュニケーションが可能

・PNGやMP4でのダウンロードも可能

・解像度は自動で最適化

・GitHub、GitLab 、Backlog、Slack、Chatworkなどのグループウェアとも連携

「WARP」開発の背景

テレワーク普及で「手元・手順を動画で見える化」するニーズが増大

Faber Company 取締役/ミエルカ開発責任者 副島啓一の画像

Faber Company 取締役/ミエルカ開発責任者 副島啓一

テレワークが広がる中で、「遠隔の相手に業務フローを共有する」機会が増えました。しかし「メラビアンの法則」にもある通り、言語情報で伝えられる割合はわずか7%。口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%と言われる中、Web制作における提案や、ソフトウェア開発における動作確認といった業務では、「相手と時間を合わせて画面共有し、手順を見せながら説明する難しさ」が、業務効率化の障害となっていました。そこで思い立ったらすぐ画面の動作を撮影し、共有相手が時間に囚われずURLから閲覧できるようにと開発したのが「WARP」です。

ドラえもんのタイムマシンのように時間と空間を越えて移動するイメージをWeb上で再現したいと思い、「WARP(ワープ)」という名称をつけました。当社の外国人エンジニアにも、言葉より「動き」で見せたほうが1度で難なく伝わり、国境を超えたコミュニケーションにも寄与できるツールだと実感しています。

今後1年で無料ユーザー登録を1,000人が目標。時間に囚われず仕事ができる社会を目指し、機能改善に努めていきます。

 

「WARP」α版ユーザー/ロゴデザイナーの声

クライアントに「同じ温度」で伝わるようになり、電話に費やす時間が激減

株式会社NEW代表 倉内法生氏の画像

株式会社NEW代表 倉内法生氏

私は基本電話があまり好きではありません。クライアントとのやりとりにおいて電話は記録に残らないし、移動中に受けると言われたことを忘れたり、抜けたりすることが多々あります。時間や場所、ところかまわずかかってきて作業や思考が中断するのも好ましいことではありません。LINEやメールでも良いのですが、文字で説明するには限界があります。

「WARP」はその両方を解決してくれる画期的なツールです。デザインの大事なプレゼンテーションなど、空気感やコミュニケーション力も大きく影響するような場合では、実際に相手に会って説明していましたが、「WARP」があれば、こちらの熱量ごと記録し、送っておくだけで相手には実際会っている時と同じように伝わります。

また担当者から上長、上役への報告にも「WARP」をそのまま見せるだけで同じ温度で伝わるので、担当者の皆様も「助かる」と言っていました。

もう一つはWebのデザインや動きの説明、納品時の使い方の説明に、とても重宝しています。相手が遠方の方の場合、これまでは画面を見つつ電話で話しながら説明したり、直接クライアントのPCの横で説明したりと、デジタルな情報をかなりアナログな方法で伝えていました。しかし「WARP」を使えば一発で理解してもえます。使い方ややり方を忘れた時も再度見れば良いので、何回も同じ電話や質問をいただくことがなくなりました。

若い世代はもちろん、何かとすぐ電話するご年配の世代にも役に立つサービスではないでしょうか。

「今メールしたんだけど、見た?」と全くもって不毛な内容を、嫌いな電話で伝えてくるクライアントが少なくなることを切に願っています(笑)。

株式会社NEW 空間・店舗・商品デザインの例の図
▲株式会社NEW 空間・店舗・商品デザインの例

 

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Faber Company(ファベルカンパニー)とは

「日本の職人技と先端テクノロジーの融合」をコンセプトに、企業のWebマーケティングを支援。2005年の創業以来、クライアント企業のSEO施策、コンテンツ制作などの事業を展開。2013年からSEOプラットフォーム「ミエルカ」の自社開発を開始し、2015年リリース。国立大学法人豊橋技術科学大学との共同研究を皮切りに、明治大学などとも産学連携で、Webマーケティング分野への人工知能の応用研究に力を注いでいる。

 

会社名 :株式会社Faber Company

所在地 :〒107-0052東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル5階

代表者 :代表取締役:稲次正樹、古澤暢央

資本金 :1億円

設立  :2005年10月24日

事業内容:MIERUCA(ミエルカ)事業、コンサルティング事業、メディア事業、ミエルカコネクト(Web人材紹介)事業、Draw(業務フロー構築)事業

 

本リリースに関するお問い合わせ

株式会社Faber Company広報担当:井田、志賀

TEL:03-5545-5230

MAIL: pr@fabercompany.co.jp